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コンセプトConcept
芳泉文化財団は、日本の芸術文化の保存と振興に寄与する財団として2009年8月に発足いたしました。
具体的には、その担い手となる創作者を育成している大学院研究室や大学院生への支援を目的としています。
さらに2023年4月からは、地域文化に目を向け、地域で芸術文化活動を行う団体や個人への支援も開始しています。
私たちは、日本の芸術文化の保存・振興には、<2つの柱>があると考えます。
第一に「過去の大切な遺産を、未来へきちんと伝えていくこと」。第二に「新たな文化を創出すること」。
伝えたい。守りたい。日本の芸術と文化。一歩一歩全力で取り組んでいきます。
日本の芸術文化の保存・
振興の二つの柱
- 過去の大切な遺産を、
未来へきちんと伝えて行くこと。 - 新たな文化を創出すること。
芳泉文化財団は、
財団としての意義を
このように考えます。
世界の芸術文化を支えるための源であり、世界に誇れる保存修復技術を持った日本画・彫刻文化財と、世界が認めているにも関わらず、私たち日本人が見過ごしてきた日本映画、さらに地域に残る芸術文化の継承と萌芽性を予感させる新たな地域活性化活動。
今、世界中の人々が欲していること、物質文明から精神文明への転換が、日本から開かれていくことでしょう。 私たち芳泉文化財団は、日本の、そして世界の人々の心に寄り添う財団でありたいと願っています。